SnapCenter データベースダンプの収集方法( NSM MySQL データベースダンプ)
環境
SnapCenter Server
説明
ネットアップがさらにトラブルシューティングするために、 SnapCenter リポジトリ( NSM )の MySQL データベースダンプを収集する方法
手順
Command Line
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MySQLがインストールされているSnapCenter サーバにログインします
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管理者権限でコマンドプロンプトを開きます
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MySQLがインストールされているフォルダに移動し、次のコマンドを実行します
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注:指定したパスとファイル名
"C:\nsm.sql"
は設定可能であり、別の場所やファイル名を指定できます -
注:次のコマンドでは、rootパスワードの使用を求めるプロンプトが表示されます
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MySQLバージョン8.0より前
mysqldump.exe --user=root --host=localhost --password --protocol=tcp --port=3306 --default-character-set=utf8 --max_allowed_packet=1G --single-transaction=TRUE --routines --events "nsm" --result-file "C:\nsm.sql"
Path : "C:\"
File name : "nsm.sql"
MySQL 8.0以降
mysqldump.exe --user=root --host=localhost --password --protocol=tcp --port=3306 --default-character-set=utf8 --max_allowed_packet=1G --single-transaction=TRUE --routines --events "nsm" --result-file "C:\nsm.sql"
Path : "C:\"
File name : "nsm.sql"
MySQLワークベンチ(GUI)
- MySQLソフトウェアがインストールされているSnapCenter サーバーにMySQL Workbenchソフトウェアをインストールします
- MySQLがインストールされているSnapCenter サーバにログインします
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SnapCenter サーバーにMySQL Workbenchソフトウェアをインストールします
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管理者権限でコマンドプロンプトを開きます
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MySQLワークベンチを開きます
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サーバー->データエクスポートを選択します
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NSMデータベースを選択します
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NSMデータベースを強調表示し、右側のペインからすべてのスキーマオブジェクトが選択されていることを確認します
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次のオプションを選択します
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ストアド・プロシージャと関数をダンプします
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イベントをダンプします
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トリガーをダンプします
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自己保存ファイルにエクスポートを選択します
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ファイルを保存するパスを指定します
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[スキーマの作成を含める]を選択します
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単一トランザクションのダンプを作成するを選択します(一時的に一時的なものと同じファイルのみが含まれます)
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[エクスポートの開始]を選択します
最後に、サポートからの要求があった場合にダンプを作成します。
- Windows ZIPサポートを使用してダンプファイルを圧縮します(Windowsエクスプローラ:ディレクトリ内を右クリックして新しいzipファイルを作成し、出力ファイルを内にドラッグアンドドロップします)。
- 該当するテクニカルサポートケースにネットアップにzipファイルをアップロードします