E シリーズの mSATA デバイスの寿命を調べる方法
環境
- E シリーズ コントローラ ファームウェア 8.xx
- SANtricity
説明
- この記事では、 mSATA デバイスの消耗レベルをテクニカルサポートエンジニアが確認および特定できる属性について説明します。
- この資料に記載されている値に基づいて、ハードウェアの交換が必要になる場合があります。
- 11.30.5R3/11.40.3 R2/11.50.2 以降では、手動サポートバンドルと AutoSupport には MSATA デバイス関連の統計が含まれます。
- 統計は dom0 診断データファイル
DOM0-DAILY-DIAGNOSTICS-A.7Z
()に格納されます。
- 統計は dom0 診断データファイル
- 11.50.3 以降
Persistent cache backup device at end of life
では、新しい Recovery Guru エラーエントリが導入されました。- MSATA の残りの寿命が以下に定義されたしきい値に達すると、障害がトリガーされます。
- このエラーが報告された場合は、該当するコントローラを交換する必要があります。
- 以前のバージョンを実行しているシステムの場合は、 SmartmonTools パッケージをコントローラにインストールして統計情報をキャプチャできます。
- この操作 は、お客様が上記のリリースにすぐにアップグレードできないような極端な状況でのみ行ってください。
- このパッケージのインストール方法については、この文書の最後に記載されています。
- 11.30.5R3/11.40.3 R2/11.50.2 以降では、手動サポートバンドルと AutoSupport には MSATA デバイス関連の統計が含まれます。