ONTAPのさまざまなシェルはどれですか?また、その用途は何ですか?
すべてのとおり
環境
- Data ONTAP 8
- ONTAP 9
回答
ONTAPでは、次の3種類のシェルを使用できます。
クラスタシェル
- これは、ユーザがシステムにログインしたときに開始されるデフォルトのシェルです。
- 管理者権限モードのプロンプトが次のように表示される
::>
- advanced 権限モードおよびdiag権限モードのプロンプトは次のように表示されます。
::*>
- タブ補完がサポートされています
- 使用可能なクラスタシェルコマンドのリストを表示するには、と入力します。
ノードシェル
- ノードシェル コマンドは7-Modeと同様
- タブ補完はサポートされていません
- ノードシェル を起動するには、次のコマンドを実行します。
::> system node run -node <node_name>
- ノードシェルを終了し てクラスタシェルに戻るには、「exit」または「Ctrl+D」と入力します。
- ノードシェルコマンドは 、次の構文を使用してクラスタシェルから直接実行できます。
::> node run -node <nodename> -command <nodeshell command>
- 使用可能なノードシェルコマンドのリストを表示するには、と入力します。 対話型ノードシェルプロンプト
- クラスタ内のノードのノードシェルには、他のノードからアクセスできます。
システムシェル
- 高度な診断およびトラブルシューティングの目的で使用される低レベルシェル
- 通常は、NetAppサポートからの指示がないとsystemshellを使用しないでください。
- プロンプトは
node_name%
- システムシェルはノードに固有
- クラスタ内のすべてのノードのシステムシェルには 、任意のノードのクラスタシェルからアクセスできます。
- を使用するには、diagユーザのロックを解除し、パスワードで保護する必要があります。
- diagユーザのロック解除の詳細については、「 diagユーザアカウントのロックを解除する方法」を参照してください。