重大イベントアラートフィルタリングの設定方法
に適用されます
E シリーズ ストレージ アレイ
説明
この資料では、重大イベントアラートフィルタリングを設定する手順について説明します。
set event alert コマンドは、特定のアラート対象イベントに関連する通知を無効または有効にすることにより、アラートイベント通知を管理します。特定のアラート対象イベントに関する通知を無効にするには、そのイベントをブロックします。特定のアラート対象イベントに関する通知を有効にする場合は、そのイベントのブロックを解除します。
ストレージアレイを定義する際に、アラートを設定し、イベントアラートの管理方法を定義できます。アラートを送信するようにストレージアレイを設定した場合は、アラート対象イベントが発生したときに指定の受信者に通知が送信されます。通知には、次のいずれかまたはすべての種類を使用できます。
- E メール
- syslog
- SNMP トラップ通知
イベントアラートの設定CLI
コマンドは、 1 つのストレージアレイに対して機能します。コマンドをストレージアレイに対して実行すると、そのストレージアレイのみにコマンドが適用されます。CLI
コマンドの実行対象でない他のストレージアレイでは、デフォルトの動作が実行されます。
注:
- イベントアラートをブロックしても、イベントはシステムイベントログに記録されます。すべてのイベントは引き続きイベントログに記録されます。
- このコマンドを使用して、アラート対象でないイベントをアラート対象にすることはできません。
数百、数千の重大アラートが毎日報告される場合は、問題がテクニカルケースから解決されるまで一時的に重大アラートを一時的に一時停止します。