e0MインターフェイスとSP / BMCインターフェイスを別々のサブネットに設定できますか。
環境
- すべての FAS システム
- すべてのAFF システム(AFF A700sおよびAFF A800を除く)
回答
Short回答 はyesですが、値を指定する必要はありません。この設定ミスを防ぐためのガードレールはありませ んが、e0MとSP/BMCは常に同じサブネットに存在する必要があります。
e0MインターフェイスおよびSP / BMCネットワークインターフェイスに設定されたLogical Interface(LIF;論理インターフェイス)は、どちらも内部ネットワークスイッチを使用して単一の物理ポート(「レンチマークの付いたポート)に接続することで、外部管理ネットワークに接続します。
- 両方のインターフェイスのIPアドレスが、レンチポートから直接到達できる同じサブネット上にあることが必要です
- 管理ネットワークトラフィックを分離します
注1:e0MインターフェイスとBMCインターフェイス(AFF A700sやAFF A800など)用に専用のRJ45ポートを備えたコントローラは、別々のサブネットに構成できます。
注2 :コントローラのe0MインターフェイスとSP / BMCインターフェイスが共有または分離されているかどうかに関係なく、いずれのインターフェイスもデータサブネット内に設定しないことを推奨します。データトラフィックが大量に発生すると、e0MインターフェイスやSP / BMCインターフェイスへのアクセスが事前に妨げられ、コントローラ全体の管理が妨げられる可能性があります。
追加情報
e0MインターフェイスはONTAP 管理専用ですが、SP / BMCインターフェイスはアウトオブバンド管理専用です(リモートの電源オン/オフ/ステータス、ログ収集など)。どちらのインターフェイスも、どのデータサブネットにも属していない必要があり
- e0M管理インターフェイスとSP / BMCネットワークインターフェイスは、コントローラの内蔵スイッチの2つのポートに接続されます。
- 内部スイッチの3番目
Wrench
のポートが外部ポート(RJ45)に接続され、外部からのアクセスが可能になります。
注 :e0MインターフェイスとSP / BMCインターフェイスはVLANタギングをサポートしておらず、アクセスポートに接続されている必要があります。スイッチポートでのVLANタギングが原因で、e0M、サービスプロセッサ、またはBMCがネットワークに到達できません