ECを使用して、拡張シェルフへの書き込みデータのリバランシングが行われる
環境
- StorageGRID
- SG6060 の設計
- サイトはXノードで構成され、X-nノードは拡張シェルフで構成されている
回答
いいえ。リバランシングの目的は、ノード追加後にノードあたりのデータ量が同じになるようにすることです。すべてのノードに拡張シェルフが搭載されていないかぎり、拡張シェルフは考慮されません。
追加情報
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ECのリバランシングは、イレイジャーコーディングされたオブジェクトデータのみを移動します。レプリケートされたオブジェクトデータは移動されません。
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では、イレイジャーコーディングデータの移動先を決定する際に、各ストレージノードでのレプリケートされたデータの使用量は考慮されません