TridentによるKubernetes limitVolumeSizeポリシーの適用:ONTAPにおけるSVMスコープロールの集約可視性の制限
環境
- Astra Trident(Kubernetes CSIドライバ)
- SVMスコープのロールを使用したTridentデプロイメント(例:
vsadmin)
問題
Kubernetesストレージポリシーを適用しようとする場合、 limitVolumeSize (例:PVCを400Giに制限し、SVMあたり40ボリュームに制限する)TridentをSVMスコープのONTAPロール( vsadminなど)で使用すると、Tridentはアグリゲートレベルの容量情報にアクセスできません。これにより、Tridentの limitAggregateUsage 機能を使用できなくなります。この機能は、アグリゲート使用量がしきい値を超えた場合にプロビジョニングを動的に防止します。
ログ/動作例:
- Tridentはアグリゲート容量の詳細を取得できません。
- SVMスコープのユーザーに対してアグリゲートの可視性を持つカスタムONTAPロールを作成しようとすると失敗します。
limitVolumeSizeの適用に対してエラーは発生しませんが、limitAggregateUsageは機能しません。- 参照: GitHub Issue #822