StorageGRID 環境での S3 処理 ONTAP FabricPool の利用状況
環境
- StorageGRID
- ONTAP FabricPool ( 9.8 時点)
回答
ONTAP FabricPool は、 StorageGRID などの大容量階層との連携時にオブジェクトやバケットに対して標準の S3 処理を使用します。これらの処理のリストを次に示します。
- PUT
- GET
- LIST
- DELETE
- 頭部
ONTAP 9.8 では、オブジェクトタグ付け機能が FabricPool に導入されています。これにより、カスタムキーバリューペアの形式でカスタムタグを FabricPool オブジェクトに追加し、データをより効率的に管理できるようになります。オブジェクトのタグ付けはデフォルトで無効になっていますが、有効になっている場合は、 ONTAP FabricPool から StorageGRID への追加の処理を実行できます。
- PUT タグ
- タグを取得します