ONTAP 7-Mode システムに接続された E シリーズアレイで、アクティブ / パッシブ( RDAC )ホストタイプと ALUA ホストタイプを無停止で変更する方法
に適用されます
- SAN
- Data ONTAP 8.1 7-Mode
- FlexPod
- E シリーズ コントローラ ファームウェア 8.xx
- Vシリーズ
説明
Data ONTAP 8.2.3 以降では、「 Data ONTAP ( ALUA )」のホストタイプ(ホストオペレーティングシステム)がサポートされ、 NetApp E シリーズストレージアレイでの使用が推奨されています。
注: E シリーズコントローラファームウェア 8.25 以降では、 Data ONTAP ( RDAC )ホストタイプは廃止されました。E シリーズホストタイプを RDAC から ALUA に変更するには、 8.25 以降にアップグレードする前に、次の手順を完了する必要があります。
この資料では、 Data ONTAP システムに接続された NetApp E シリーズアレイのホストタイプを無停止で変換する手順について説明します。推奨手順を実行せずにホストタイプを変更すると、データを提供している Data ONTAP システムが停止することがあります。
Data ONTAP システムに接続された E シリーズアレイに対して、この無停止の手順を実行できます。
- Data ONTAP ( RDAC )ホストタイプを使用する既存の構成を Data ONTAP ( ALUA )ホストタイプに切り替えます
- Data ONTAP ( ALUA )ホストタイプを使用する既存の構成を Data ONTAP ( RDAC )ホストタイプに切り替えます
注:この資料の「 Data ONTAP System 」という用語は、ストレージアレイに接続できる V シリーズシステムと FAS システムを指します。
NetApp E シリーズアレイでは、 ALUA ホストタイプはファームウェアバージョン 08.10.15.00 以降でサポートされています。