ONTAP の62XX、32XX、25XX、および22XXシステムの修正可能なメモリエラーのトラブルシューティング方法
環境
- ONTAP 9
- FAS22xx
- FAS25xx
- FAS / V32xx
- FAS / V62xx
説明
メモ:その他のすべてのONTAP バージョンおよびプラットフォームについては、 「FAS システムおよびAFF システムで修正可能なメモリエラーのトラブルシューティング方法」を参照してください
NetApp コントローラには、メインメモリと NVRAM サブシステムの両方に ECC メモリモジュール( DIMM )が搭載されています。修正可能なメモリエラーは自動的に処理され、ユーザの介入やシステムパフォーマンスへの影響はありません。修正可能な ECC エラーメッセージは、システムログまたは EMS イベントログにあります。
修正可能な ECC エラーは、修正不可能な ECC エラーが発生することを示す指標ではありません。修正不可能なメモリエラーが発生すると、システムが停止します(パニック)。システムの障害が発生すると、パニックメッセージによって、修正不能なエラーが発生した DIMM または DIMM が呼び出され、それらの DIMM を交換する必要があります。
システムに影響がある場合は、 Active IQ を確認してください