ONTAP 9.2以降でのLACPポート参加のトラブルシューティング方法(partialまたはnone)
環境
ONTAP 9.2以降
説明
- このKBでは
ifconfig -v
、ノードシェルからコマンドを使用してONTAP 9.2以降でLACPの問題をトラブルシューティングする方法について説明します。 - コマンドを
system node run -node <node> -command ifconfig -v
2回実行します。2分待ってからもう一度コマンドを実行します。- これにより、カウンタの増分を表示できます。
- ONTAP 9.2でネットワークスタックが変更されたことで、 以前のバージョンのData ONTAPからのLACPのトラブルシューティング方法が変更されました。
- 1つ目の
/mroot/etc/log/lacp_log
ファイルには新しいデータが入力されなくなりましたが、ONTAP 9.2より前のバージョンで使用されていたファイルが存在する可能性があります。 ifgrp status
ノードシェルにははなく、代わりにifconfig -v
ノードシェルから利用されます。
- 1つ目の