ONTAP 9.0 では、 FlexArray 仮想化環境でバックエンドの停止を確実に処理するためのパラメータを調整できます
に適用されます
SAN
説明
ONTAP 9.0 以降、 FlexArray Virtualization ( V シリーズ)では耐障害性が強化されており、リンクやスイッチの障害など、バックエンドパスの障害による中断を確実に処理できます。
耐障害性の強化には次のようなものがあります
- パス障害時の一貫した I/O フェイルオーバータイミング
- オールパス障害が発生した場合に、調整可能な期間の I/O を一時的に停止します
- パス障害が断続的に発生した場合の自動パス休止