アグリゲートの拡張時に追加されるディスクの総数
環境
- BlueXP
- Cloud Volumes ONTAP(CVO)
- Amazon Web Services(AWS)
- Google Cloud Platform(GCP)
回答
アグリゲートのアクティブファイルシステムを拡張するために追加されるディスクごとに、同期ミラーリング用に同じサイズのディスクがパートナーノードに追加されます。以下のシナリオを例に見てみましょう。
- BlueXPユーザが 2本の8TiB gp2ディスクを アグリゲートに追加しようとしました。ディスクを購入しようとすると、BlueXPに次の通知が表示されます。
- アグリゲートが拡張されると、ディスク数は 4と表示されますが、プロビジョニングサイズには 2本のディスクのみが考慮され ます(アグリゲートのメタデータとパフォーマンス用にリザーブされたスペースは除く)。
- 上記の反映の背後にある理由は、同期ミラーリング用にパートナーノードに追加されたディスクも合計ディスク数に反映されるためです。
追加情報
- 32TiB の容量がシステムに追加され(4本のディスクで計算)、クラウドプロバイダが4本のディスクすべてに対して課金する一方で、 NetAppのライセンス制限にカウントされるのは16TiBだけである点に注意してください。
- AWSでのストレージの制限