ストレージレプリケーションアダプタと VASA プロバイダによって設定された SNMP トラップを無効にする方法
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- ontap-storage-replication-adapter
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- virt
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に適用されます
- Storage Replication Adapter
- OTAP 向けの NetApp VASA プロバイダ
説明
FAS/V シリーズ Storage Replication Adapter ( SRA )および VASA Provider ( VP )サービスは、次のイベントでトラップが発生したときにストレージ検出をトリガーするために SNMP トラップを設定します。
- ボリューム移動
- 新しいボリューム
- アグリゲートの再配置
- テイクオーバー / ギブバック [ フェイルオーバーモニタリング ]
- LUNの処理
これにより、サービスは ONTAP クラスタ内のストレージオブジェクトの一貫した正確なインベントリを維持できます。
SRA のデフォルト設定は次のとおりです。
- 定期的な再検出を実行します
- 管理者がフェイルオーバーまたはテストフェイルオーバーをトリガーするたびに、自動検出も実行されます
SNMP トラップの設定は、必要がない場合、または環境でサポートされていない場合には無効にできます。
注: ONTAP クラスタで FIPS モードを有効にすると、 SNMP サポートが無効になります。 さらに、次のこと
- VASA または SRA のアクションは失敗し、次のエラーメッセージが表示されます。
"Error - StorageFault: Failed to create SNMPv1 traphost "xxxxxxx". Reason: Cluster FIPS mode is enabled (errno=40203)".
- この問題を解決するには、この KB の手順を使用して SNMP トラップを無効にする必要があります。