Virtual Storage Console / VASA Provider:vSphere Clientの表示に関する問題の解決方法
のとう
のとう
環境
- FlexPod
- VMware vSphere 9.11以前向けONTAPツール(OTV)
- NetApp Virtual Storage Console、Storage Replication Adapter、VASA Provider統合アプライアンス(統合アプライアンス)
- VMware vSphere Web Client(フラッシュ)
- VMware vSphere Client(HTML5)7.0以前
- VASA Provider(vSphere APIs for Storage Awareness)
概要
ONTAP Tools for VMware vSphere(OTV)の導入時:
- ユーザインターフェイス拡張で構成される導入バンドルは、vCenterによってOTVアプライアンスからプルされる
- この導入バンドルは、vCenterがOTVのUI(ユーザインターフェイス)を作成するために使用する拡張機能とファイルのフレームワークで構成されています。
- OTVを実行している場合は、OTV UIがvSphere Clientによってロードされます。
- 「NetApp Virtual Storage Console、Storage Replication Adapter、VASA Provider統合アプライアンス」のレガシーバージョンを実行している場合、開発されていないVMware vSphere WebClientでUIがロードされることがある
- OTV(またはレガシーユニファイドアプライアンス)UI拡張機能が搭載された問題(拡張機能が欠落している、古い(バージョンが正しくない)など)場合、OTV(またはレガシーユニファイドアプライアンス)UIを操作しようとすると、表示の問題が発生する可能性があります。
OTV (またはレガシー統合アプライアンス)の表示に関する問題のトラブルシューティングを行う場合は、次の点に注意してください。
- OTVに含まれる製品であるVSCまたはVASA Providerの新しいバージョンが リリースされると、新しい UI拡張機能にバンドルされる場合があります。 アップグレードプロセス中、OTVは vCenterサーバから古いUI拡張機能を削除できません。 これは「プッシュ」操作ではなく「プル」操作です。
- UI拡張ファイルは手動で削除する必要があります。「古い」UI拡張機能を削除しないと競合が発生する可能性があり、原因で問題が表示される可能性があります。
注: VSCまたはVASA Providerのアップグレード時に 、古いUI拡張機能を削除する必要がある場合があります。詳細については、ご使用のバージョン固有の導入ガイドを参照してください。