SnapCenter for Oracle がスナップショットを作成するデータベース・ファイルはどれですか
環境
- SnapCenter Plug-In for Oracle ( SCO )
- Oracle Data Guard
回答
- Oracle データベーステーブルスペースファイルは、バックアップ用の ONTAP ボリュームのプライマリ Snapshot ターゲットであり、この Snapshot には _1 という拡張子が付けられます。
- Oracle アーカイブログバックアップは、( Active ) DataGuard を使用する場合を除き、 Snapshot 名の拡張子が _0 の Snapshot バックアップのセカンダリターゲットです
- Oracle REDO ログは、 Data Guard を使用している場合にのみ Snapshot を対象としています
- Oracle 制御ファイルは、 ASM RAC 環境( * )を除いて、メインスナップショットを作成する前にテーブルスペースストレージにコピーされます。
つまり、制御ファイル、一時ファイル、および Data Guard (アクティブ)スタンバイデータベースの場合、アーカイブログはすべてローカルストレージに配置できます。
Data Guard 以外の場合( 「標準」データベース)の場合、 Redo ログはローカルストレージに配置することもできます。
追加情報
( * )「 SCO が制御ファイル用にストレージにスナップショットを作成しない理由」も参照してください。
Data Guard (アクティブ)のスタンバイデータベースバックアップについても 、「 Types for Oracle backups supported ……」で説明されています。
注 :非アクティブな Data Guard スタンバイデータベースは、 Offline / mount オプションでのみバックアップでき、アクティブデータベースは Online 、ログなしでバックアップできます。
どの LUN がマルチパスマッパーデバイスであるかを識別するには、 Linux の Host Utilities (など)のインストールに役立ちます 7.1 )を削除し、sanlun lun show -p
RAC データベースで使用するディスクに ASM 名を指定する前に(など)を使用します。アーカイブログとデータベースパスの間にボリュームを混在させると、原因 の両方の _0 (データベース) Snapshot と _1 (アーカイブログ) Snapshot が同じボリューム上に表示される可能性があります。