LUNでKeystoneの消費量を概算する方法
環境
- ONTAP 9
- Keystone
- AIQダッシュボード
- シンプロビジョニングボリューム (TPV)
説明
- KeystoneのLogical Used は、一般に 次の方法で計算されます。
- afs で使用される論理サイズ+ スナップショットで使用されるサイズ= Keystone の論理使用量
- 上記の方法は、シックプロビジョニングされたボリュームに含まれるNASおよびLUNに適しています。
- afs で使用される論理サイズ+ スナップショットで使用されるサイズ= Keystone の論理使用量
- LUNは、サイズがlogical-used-by-afsに直接追加される論理コンテナです[1]。
- LUN がシン プロビジョニングとスペース予約を有効にして使用されている場合、計算が変わります。
- シン プロビジョニングとスペース予約は、LUN が占有するスペースの量に影響を与えるため、 Keystone の論理使用量を正確に測定するために考慮する必要があります。
- 次の手順を使用して、1 つ以上の LUN を含む特定の TPV の対応するサービス レベルにカウントされるおおよその消費値を決定することができます。