VMware ESXi用の既存のシンボリュームでマッピング解除を有効にする方法
のとう
のとう
環境
- Eシリーズコントローラファームウェア8.xx
- SANtricity
説明
Eシリーズコントローラファームウェアリリース08.25 M1(2016年5月予定)以降では、 UNMAP
シンボリュームに対するSCSIコマンド(SCSI処理コード42h)がサポートされます。08.25.04.00(First Customer Shipment Release)を含む以前のコントローラファームウェアリリースからアップグレードする場合、 UNMAP
Thin Volumesに手動で変更を加えるまで、アップグレード後に既存のThin Volumesは自動的にサポートされません。
UNMAP
シンボリュームおよび選択したオペレーティングシステムでサポートを有効にするには、いくつかの追加手順が必要です。このドキュメントでは、VMware ESXiオペレーティングシステムの手順について詳しく説明します。
注: VMware ESXiの場合、VMFS-5またはVMFS-3データストアを含むシンボリュームのみが、 UNMAP
VMware ESXiホストから直接操作をサポートします。シンボリュームが物理rawデバイスマッピング(PRDM)または仮想rawデバイスマッピング(vRDM)に仮想マシンへ直接使用されている場合は、その仮想マシンにインストールされているオペレーティングシステムのUNMAPナレッジベースの記事に従ってください。