Eシリーズ:シンボリューム機能はどのように機能しますか?
環境
- NetApp Eシリーズ
- シンプロビジョニング
- イニシエーター側のデフラグメンテーション / TRIM
回答
- ホストは、Eシリーズのシンプロビジョニング(TPV)ボリューム上の未使用のストレージブロックを再利用するためにUNMAPコマンドを送信します。
- TPV内の64KBクラスターは、すぐに「空き」としてマークされます。インデックス内のこれらの空きクラスターは、ホスト書き込み時のリポジトリのさらなる増大を防ぐために最初に使用されます。
- 「十分な」空きクラスターがある場合(リポジトリのサイズによって異なります)、定期的なデフラグスキャンによって空きクラスターが連続した4GBのCストライプにまとめられ、解放されてプールに戻されます(一度に最小4GBですが、リポジトリのサイズとUNMAP操作によって異なります)。
- 再利用される未使用のストレージブロックの数とリポジトリのサイズに応じて、デフラグスキャンのさまざまな目標としきい値が設定されます。
- これらのスキャンは、許容可能なパフォーマンスの低下を維持するために特別に調整されるため、しばらくの間、データはDynamic Disk Pool(DDP)に戻らない場合があります。リポジトリのサイズ、再利用されるブロックの数に基づいてスキャンがターゲットに到達すると、解放されたCストライプがDDPに戻されます。また、解放されたクラスターは、リポジトリTRIMによってDDPに返されていない場合でも、TPVによって再利用できることにも注意してください。
追加情報
- ユーザーを混乱させる点は、イニシエーター側で発行されたすべてのUNMAP操作が、DDPに返されるスペースに変換されるわけではないことです。
- シンプロビジョニングボリュームの最大サイズは256 TiBです。
- Dynamic Disk Poolとシンプロビジョニングの詳細については、 SANtricity OS Dynamic Disk Pools テクニカルレポートを参照してください。