RHELサーバへのクローニングされたLUNのマウントが「wrong fs type、bad option、bad superblock」というエラーで失敗する
環境
- ONTAP 9
- Red Hat Enterprise Linux サーバ
- XFS
問題
- RHELサーバへのクローンLUNのマウント中に、以下のエラーが発生しました:
# mount /dev/mapper/testXX-testXX/testXX_clone
mount: /testXX_clone: wrong fs type, bad option, bad superblock on /dev/mapper/testXX-testXX, missing codepage or helper program, or other error.
- XFSファイルシステムには、ファイルシステムの一意の識別子であるUUIDがあります。
- ファイルシステムのバッキングストレージがクローニングまたはレプリケートされる場合は、ファイルシステムのUUID情報を含むメタデータが両方のファイルシステムで同じになります。
- LVMのSnapshotコピーには元のファイルシステムと同じUUIDが割り当てられます。