SAS スタックでのシェルフの制限事項
のとう
のとう
環境
- ONTAP 9
- ディスク シェルフ
説明
これがシステムに影響する場合は、Active IQを確認してください。
SASストレージシェルフスタックには、次の例外を除き、最大10台のシェルフを搭載できます。
- 48ディスクシェルフのDS4486はスタックあたり5台までに制限されています。
- 60ディスクシェルフのDS460Cはスタックあたり4台までに制限されています。
- シェルフを混在させる場合の上限は、スタック内のディスク数が240本、スタック内のシェルフ数が10台(どちらか先に達した方)です。
シェルフ10台という制限は、スタック内のストレージシェルフ数にのみ適用されます。システムには複数のスタックを含めることができるため、システムの制限ではありません。
システムの1つのスタックに含まれるディスクシェルフが10台を超えると、 ses.config.shelfPopErrorイベント が記録されます。
<node_name>: dsa_disc: ses.config.shelfPopError:critical]: Disk shelf population on channel <XX> is ##. Reduce the number of disk shelves on this channel to 10 or fewer.
システム内の1つのスタックに240台を超えるディスクが含まれている場合は 、ses.config.diskStackMaxErrorイベントが記録されます。
<node_name>: dsa_disc: ses.config.diskStackMaxError:error]: There are a total of 360 disk bays on shelves attached to channel "0a", which exceeds the maximum number of disk bays (240).