savecoreおよびnosavecoreのAFF およびFAS プラットフォームとは何ですか?
環境
- FASシステム
- AFFシステム
- ONTAP 9
回答
- ノードがパニック状態になると、コアダンプが発生します。
- テクニカルサポートが問題のトラブルシューティングに使用できるコアダンプファイルが作成されます。
- コアダンプファイルを保存するアーキテクチャ方法は、NetApp AFF またはFAS ストレージシステムのモデルによって異なります。
- savecore (別名「savecore」または「save core」)
- NoSaveCore (「nosavecore」または「no save core」とも呼ばれます)。
- 次の表に、これらの2つのコアダンプ保存アーキテクチャの違いを示します。
savecoreプラットフォームの属性 | NoSaveCoreプラットフォーム属性 |
ノードのルートアグリゲートとノードのルートボリュームは、コアダンプファイルを格納するためにサイズが大きくなります。 | コアダンプファイルはノードのルートボリュームに保存されないため、ノードのルートアグリゲートおよびノードのルートボリュームは小さくなります。 |
コアは、パニック時にスペアディスクにダンプされ(または複数のスペアディスクにスプレーされて)、 | コアは、ブートデバイス(または専用のコアダンプデバイス)上のパーティションにダンプされます。 |
ノードがリブートしたら、コアファイルがルートボリュームに保存されます。 | ブートデバイスのコアダンプは、ダンプ時に「保存済み」とみなされます。 |
- 次の表に、各プラットフォームモデルのコアセーブアーキテクチャを示します。
savecoreプラットフォーム | NoSaveCoreプラットフォーム |
AFF A200 | AFF A220、AFF C190 |
AFF A300 | AFF A250 |
AFF A700(システムセットアップ時にX9170aコアダンプデバイスをインストールしていない場合) | AFF A320 |
AFF A700s | AFF A400 |
AFF8020、AFF8040、AFF8060、AFF 8080の2つの製品があります | AFF A700(システムセットアップ時にX9170aコアダンプデバイスをインストール) |
FAS2520、FAS2552、FAS2554 | AFF A800 |
FAS2620、FAS2650 | AFF A900 の略 |
FAS8020、FAS8040、FAS8060、FAS8080 EX | FAS2720、FAS2750 |
FAS8200 | FAS500f |
FAS9000 | FAS8300、FAS8700 |
FAS9500 |