ONTAP-32819:『Memory Leak問題in Anti-ransomware』
問題
-ランサムウェア対策機能でメモリリーク問題が特定されました。
-このリークは、ランサムウェア対策が有効な状態のボリュームが1つ以上あるシステムで発生します。
-ボリュームがAnti-ransomware disabled、learning(ドライラン)、またはpaused状態の場合、このリークは発生しません。
-時間の経過とともにリークしたメモリの総量は、「Process mgwd unresponsive for 210 seconds」という文字列でシステムが停止する可能性があります。
-システムの再起動時に原因への累積メモリリークが発生した場合、システムは数百万回のファイル作成操作または数テラバイトの高エントロピーデータを書き込み操作で受信していたはずです。
-システムが停止すると、システムが通常の状態でリブートし、すべてのボリュームがオンラインになります。