ONTAP-116237:SnapMirror in unexpected dw rebuild、long-running preparing status
問題
- Storage Efficiencyを使用したSnapMirror論理レプリケーション(LRSE)からLRSEへのカスケード中に、ONTAPによって予期しないSnapMirrorデータウェアハウスの再構築がトリガーされることがあります
。例: - ボリュームAとボリュームBの間の非同期SnapMirror、ボリュームBからボリュームCへの非同期SnapMirror
- Data Warehouseの再構築がアクティブな間、ボリュームBとボリュームC間の転送ステータスは「準備中」のままです。
- その結果、転送に通常よりも時間がかかり、Recovery Point Objective(RPO;目標復旧時点)に影響する可能性があります。
- SnapMirror関係の機能や、カスケードに関係するボリュームのデータの整合性や可用性には、これ以外の影響はありません。