CONTAP-60706: SKLMクローンキーサーバーでキー作成が失敗する
問題
- IBM SKLM キー サーバーでは、次の用語が使用されます:
- SKLM:Master - キーの保存と取得が可能。SKLM
- :Clone - キーの取得のみが可能。
- クラスター化されたキーサーバー構成では、IBM SKLM キーサーバーは次のいずれかとして構成できます:
- マルチマスター - プライマリおよびセカンダリ キーサーバーは SLKM:Masters
- です。マスタークローン - プライマリ キーサーバーは SLKM:Master、セカンダリ キーサーバーは SKLM:Clones です。
- SKLM:Master でキーが正常に作成されると、そのキーはクラスター化されたキー サーバー内の他のサーバーに複製されます。
- SKLMマスター-クローン構成を使用する場合、
- マスターにアクセスできない場合はキーの作成に失敗します。SKLM
- マスター-マスター構成を使用する場合は、
- 各マスターでキーの作成が試行され、成功するかすべてのマスターで失敗するまで試行されます。