SENDHOME_DOING_COMMITの実行中にWAFLでギブバックまたはARLが停止する
環境
- ONTAP 9
- アグリゲートの再配置
- ストレエシフエイルオオハアSFO
- ボリューム分析が有効
問題
- ボリューム分析が最近有効になっており、データベースの初期化がまだ完了しておらず、多数の差分レコードが存在する
- ストレージフェイルオーバーは、ストレージフェイルオーバーのテイクオーバーまたはアグリゲートの再配置の開始を使用してトリガーされる
注:ノードがパニック状態になったりハードウェアに障害が発生したりした場合など、計画外のテイクオーバーの実行中は問題はトリガーされません。 - 再配置対象のアグリゲートを最初に所有していたノードがパニック状態になります。
RPANIC:giveback or arl hung in wafl while doing SENDHOME_DOING_COMMIT in SK process sendhome_hang_detector on release 9.8P17 (C)
- データの可用性が低下し、障害が発生した場合