自動ギブバック(自動ギブバック)の仕組み
環境
- ONTAP 9
- 自動ギブバック
回答
自動ギブバック 機能を使用する と、両方のノードが安定した状態になった時点でギブバックを実行できます。自動リバートが完了すると、 HAペアコントローラがアクティブ/アクティブHAの状態に戻ります。
- ギブバック時の動作(詳細)
- 自動ギブバックは、通常はハードウェアの交換時に無効になっていることがわかります。
- コマンドを使用して、ノードに設定されたautogivebackのステータスを確認します。
::> storage failover show -fields auto-giveback,auto-giveback-after-panic,onreboot
 node       auto-giveback auto-giveback-after-panic onreboot
 -------------- ------------- ------------------------- --------
 node-01        true          true                      true
 node-02        true          true                      true
  
Digital Advisorを使用して確認する方法
[1] Digital Advisorにアクセスするには、ここをクリックしてください。
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    ユーザ名とパスワードを入力し、 [Sign in]をクリックします。 
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     左側のメニューからAutoSupportウィジェットにアクセス 左側のメニューからAutoSupportウィジェットにアクセス
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    (weekly_log) または (user_triggered(all:)) AutoSupportファイルを選択します。 
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    storage-failover.xmlセクションを開きます。 
| 自動ギブバックが有効 | true | 
| パニック時のテイクオーバー後の自動ギブバック | true | 
| リブート時のテイクオーバーが有効 | true | 
追加情報