CLAMテイクオーバーの識別方法
環境
- ONTAP 9
- Connectivity、Liveliness and Availability Monitor(CLAM)
概要
ノードがクラスタネットワーク経由でCLAMハートビート要求に応答しない場合、CLAMはノードがクォーラムのメンバーでないことを通知します。何らかの理由でシステムが停止すると、そのシステムへのハートビートは失敗し、クラスタ内の各ノードは、CLAMクォーラムのメンバーでないノードに関するAutoSupportを送信します。これは想定される動作で、メンテナンスやアップグレードなどの手動による理由でノードがテイクオーバーされた場合でも、パニック状態や停電が発生した場合でも同様です。
詳細については、「 ハマグリとは」を参照してください。