ONTAP でパーティションを識別する方法
のとう
のとう
環境
- ONTAP 9
- ADPv1.
- ADPv2
- ルートデータのパーティショニング
説明
ADP(アドバンストディスクパーティショニング)では、物理ディスクがストレージレベルで少数のパーティションに分割され、各パーティションがRAIDによって処理され、HAが論理ディスクとして扱われます。アグリゲートはディスク全体ではなくパーティションからプロビジョニングされます。ノードやアグリゲート間でディスクを共有できれば、HDD×12、HDD×24、NetApp FAS システム×24、オールフラッシュFAS (AFF )システムなどのエントリ構成でストレージ効率を大幅に向上させることができます。
ディスクパーティショニングには次の2種類があります。
データパーティショニングには次の2つの方法があります。
- ルートデータ(RD): ドライブを1つのルートパーティション(P2)と1つのデータパーティション(P1)に分割します。
- root-data-data-data-data(RD2): ドライブを1つのルートパーティション(P3)と2つのデータパーティション(P1、P2)に分割します。
この資料では、システム内のスペアを含め、さまざまな方法でパーティションを識別します。