SnapMirror更新ごとにXDP転送が実行される内容を教えてください。

TR-4015 
 

LRSEは、ブロックレベルのメタデータとファイルシステムに関する情報を使用して、間接ポインタレベルでSnapshotコピー間の差異を判断します。LRSEは、ソースからデスティネーションへのデータ転送を2つのストリームで編成します

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パフォーマンス特性も元のブロックレプリケーションエンジンと似ています。レプリケーションエンジンは、2つのSnapshotコピーの差分のみをプライマリからセカンダリに転送するためです。この差分のみの転送により、ストレージとネットワークの帯域幅が削減されます。ONTAP 9.3以降では、SnapMirrorデータ保護（DP）モードに代わってSnapMirror XDPモードがSnapMirrorのデフォルトになりました。詳細については、SnapMirrorのデフォルト設定であるDPに代わるXDPを参照してください。