oオプションを指定せずにreallocate startを実行すると、再割り当ては「repeat」状態になります
環境
Data ONTAP 8.1 7-Mode
問題
repeat
状態の再配置ジョブは、通知なしで毎日バックグラウンドで実行され、CPUやその他のシステムリソースのオーバーヘッドが発生して、予期しないパフォーマンスの低下につながります。これは、で確認できます Perfstat
。アグリゲートの再割り当て(空きスペースの再割り当て)では block reallocation
、というスキャナをで認識できます wafl scan status -A
。
例:
Aggregate aggr_sata1:
Scan id Type of scan progress
1 HyA Hit Update pvbn 17423333887 (ssd block 61964287 of 146113152) 959066 bits set
34 active bitmap rearrangement fbn 242925 of 536381 w/ max_chain_len 20
47 hybrid aggregate eviction pvbn 17485602133 (DBN 2471574 of 24352192)
771 block reallocation block 1249491968 of 1326454656 (94%)
wafl scan status
ボリュームの再割り当て(使用済みスペースの再割り当て)についても、に同様の情報が表示されます。のもう1つの現象で perfstat
は、ディスクの読み取り/書き込みスループットがユーザプロトコルの読み取り/書き込みスループットよりも大幅に高くなる可能性があります。内部ワークロードがこのギャップを説明する必要はありません(アライメントされていないI/O、断片化、データ保護、重複排除/圧縮がこのギャップの原因となる可能性があります)。