キュー深度とディスクキューの違い
環境
- ONTAP
- FCP
回答
キュー深度:
- キュー深度はストレージパラメータです。
- キュー深度は、ストレージ コントローラで一度にキューに格納することができる、I/O要求(SCSIコマンド)の数です。
- ホストのイニシエータHBAからストレージ コントローラのターゲット アダプタへのI/O要求ごとに、キュー エントリが1つ作成されます。
- キュー深度が大きいほどパフォーマンスは向上します。
ディスクキュー:
- これはホストディスクパラメータで、ホストOSによって設定されます。
- Disk Queueは、サンプル間隔中にキューに登録され、ディスクを待機している要求の数を追跡します。
- このカウンタは、ホストでのディスクパフォーマンスの問題を理解するのに役立ちます。
- ディスクキューの値はOS構成であり、OSチームによって推奨されます。
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