アドバンストドライブパーティショニング( ADP )を使用するとパフォーマンスに影響はありますか?
環境
- clustered Data ONTAP
- ONTAP 9
回答
次の理由により、はい
- 7200 RPM シリアル ATA ( SATA )ハードドライブで ADP を使用すると、パフォーマンスが低下する可能性があります。
- SATA ドライブのパフォーマンス容量は非常に限られており、最初は ADP で削減されます。
- SAS ドライブでは、システムで発生しているディスク I/O に応じて、レイテンシの問題も発生します。
- パフォーマンス容量を超えた場合、通常はレイテンシも発生します。
- ADP では、ディスクの再構築時間が長くなります。
追加情報
アドバンストドライブパーティショニングは、ソリッドステートドライブ( SSD )のパフォーマンス容量をより効率的に使用するために開発された機能です。複数のアグリゲートで大量のパフォーマンス容量を提供する SSD を複数のパーティションに「分割」する機能です。
参考資料: