CONTAP-141955: ONTAP が SMB ディレクトリリースと遅いアクセスベースの列挙を実装していないため、パフォーマンスが低下する
問題
- 100+msのレイテンシがあるFlexGroupで、10〜12kのユーザディレクトリにアクセスベースの列挙(ABE)が有効になっています。
- すべてのサブフォルダに対して、各ファイル操作ごとにSMB3 Create(開く、実際にはファイルを作成しない)/Close呼び出しでファイルツリーをクロールする追加のSMB3呼び出しが見られます。
- 例: 1つのSMB3の作成/終了セットは /folder1/folder2/folder3/folder4 用になり、次のセットは /folder1/folder2/folder3 となり、このように続き、folder4 の次のファイル操作が完了するまで続きます。