System Manager(GUI)でのSVMディザスタリカバリ(SVM DR)および逆再同期の手順
環境
- ONTAP 9.8
- System Manager
- identity preserveを使用したSVMディザスタリカバリ(SVM DR)
概要
- このKBは、アイデンティティ保持がtrueに設定された関係について、ONTAP 9.8のGUI(sysmgr)を使用した基本的なSVMディザスタリカバリ(SVM DR)テスト(模擬訓練)およびリバーサルの手順を説明します。CLIについては、KB - SVM DR Testing Procedure.を参照してください。
- 災害や計画的フェイルオーバーが発生した場合、デスティネーションSVMをアクティブにするためにフェイルオーバープロセスを実行する必要があります。問題が解決した後、元の構成にフェイルバックできます。
- SVM DRセットアップ中に行った設定、ポリシー、変更内容を含め、プロセス全体を文書化してください。この文書化は、将来の参照やディザスタリカバリ計画にとって重要です。
- SVM DRを設定した後は、レプリケーションステータスを定期的に監視し、必要に応じて日常的なメンテナンスタスクを実施してください。これには、更新、構成の調整、DRシステムが引き続き機能していることを確認するための定期的なテストが含まれます。