非常にバースト性の高い SAN ワークロード向けの cpu_protocol によるレイテンシ
に適用されます
ONTAP 9
問題
- 非常にバースト性の高い SAN ワークロードに対して高いレイテンシが観察されました。遅延の内訳は、ネットワークおよびプロトコル処理の高遅延を示します。これは、次のようなさまざまな方法で確認できます。
- perfstat :遅延時間
CPU_protocol
- PerfArchive :遅延時間
Network
- NetApp Harvest/Grafana などの他のパフォーマンス監視ツールでも、レイテンシの内訳は同様です。
- コマンドライン:
qos statistics workload latency show
qos statistics volume latency show
またはのレイテンシがになっていますNetwork
- perfstat :遅延時間
例:
- など
CPU_protocol/Network
SSAN_Ex
の CPU ドメインの処理で CPU 競合が発生していない場合は、からのレイテンシが高くなります。
例:sysstat -M 1
(診断モード)
注:全体的な CPU 競合がある場合 CPU_protocol/Network
は、に遅延が生じることが予想されますが、ここでの説明は当てはまりません。
- 次の KB は、が存在するかどうかを検出するのに役立ちます 非常にバースト性の高いワークロード