40GbEから100GbEへの変換後のT6ポートのCRCエラー

[1]スロット1のオンボードT6ポートe0aおよびe0b（T62100-Mezz）およびT62100-CR（P/N X1146A）NICを搭載したAFF A800、AFF C800、ASA A800、ASA C800
AFF A320オンボードT6ポートe0gおよびE0h（T62100-SABR）
IOモジュール、2p MC IP、40GbE QSFP+、100GbE QSFP28 （P/N X91146A）- T62100-CR
2P 100GbE iWARP QSFP28 NIC（P/N X1146A）- T62100-CR

T6ベースのイーサネットポートを40GbEから100GbEに変換した後、イーサネットパケットの破損が原因で多数のCRCエラーが連続して報告されます。
40GbEから100GbEへのポート変換後にリンクパラメータがクリアされないため、不正なパケットが生成されます。
場合によっては、これらの破損したパケットを受信すると、システムの停止（データの停止）につながる可能性があります。次に例を示します。
- NASプロトコルが停止してVifmgrがクラッシュする。レポートされるONTAPイベントメッセージの例を次に示します。
  - [node_name: vifmgr: vifmgr.startup.merge.err:error]: The Logical Interface Manager (VIFMgr) encountered errors during startup.
  - vifmgr.startup.failover.err: VIFMgr encountered errors during startup.
  - vifmgr.dbase.checkerror: VIFMgr experienced an error verifying cluster database consistency. Some LIFs might not be hosted properly as a result.
次の例では、ポート速度が変更される可能性があります。次に例を示します。
- 40GbEクラスタスイッチまたはイーサネットデータスイッチが100GbEモデルに置き換えられました。
- クラスタポートはストレージシステムのアップグレード用に一時的に40GbEで設定されますが、最終的なポート速度は100GbEです
- スイッチレス変換中