パフォーマンスアーカイブ用のカスタムパフォーマンスプリセットを作成する方法
に適用されます
ONTAP 9 以降
のクラスタ ONTAP 8.3 以降
説明
この記事では、カスタムパフォーマンスプリセットの作成とインストールについて説明します。
注:各プリセットは、トラブルシューティングの目的で特定のデータセットを収集するために作成されます。この手順は、ネットアップテクニカルサポートの指示に従ってください。
- 統計プリセットは、 1 つ以上のパフォーマンスオブジェクト名のリストおよび(オブジェクトごとに)カウンタ名のリストを宣言します。
- パフォーマンスアーカイブ用のプリセット設定では、各カウンタのサンプル期間が規定されています
- プリセットでは、 Counter Manager ( CM )フレームワークに含まれ、編成されているカウンタを使用します。
- CM には、構造化された階層形式のパフォーマンスメトリックが含まれます。
object:instance:counter:value
- Object :データ収集の基本単位 / サブジェクトセクション。など
volume
- インスタンス固有のデータユニット(ボリューム名など)
vol10
- カウンタ:など、そのオブジェクト内から収集されるデータポイント
avg_latency
- value ●収集されたデータ(など)
1120us
- CM パフォーマンスメトリックの例は次のとおりです。
volume:vol10:avg_latency:1120us
- Object :データ収集の基本単位 / サブジェクトセクション。など
- カスタムプリセットを指定する場合は、オブジェクトとカウンタのみを定義する必要があります。
- インスタンスと値のデータは自動的に収集されるため、プリセットの一部として指定する必要はありません。