「Low number of spare disks」健全性チェックで使用されるホット スペア ディスクの基準は何ですか?

ホット スペア ディスクに関する推奨事項

ホット スペア ディスクまたはホット スペア ディスクパーティションの最小数はONTAPドキュメントを参照してください。

チェックで使用されるドライブ スペアリング基準

• ドライブはドライブ タイプごとのグループに分割され、RAIDグループやアグリゲートに混在させたり、相互にスペアとして使用したりできます
• デフォルト値のraid.disktype.enableオプションはoffであり、ディスク タイプの混在を許可します。これは、次のディスク タイプがアグリゲートの作成や追加、スペア管理の目的で同等とみなされることを意味します。
  • BSAS、SATA、およびATA
    • グループ | [ATA、BSAS、SATA、FSAS] | オプション raid.disktype.enable off または raid.mix.hdd.disktype.capacity on を指定
  • FCALおよびSAS
    • グループ | [FCAL、SAS] | オプション raid.disktype.enable off または raid.mix.hdd.disktype.performance on
• オプション raid.disktype.enable on または raid.mix.hdd.disktype off で、サポートされているドライブタイプの混在を無効にします。
  • GROUP | FCAL | オプション raid.disktype.enable on または raid.mix.hdd.disktype.performance off
  • GROUP | SAS | オプション raid.disktype.enable on または raid.mix.hdd.disktype.performance off
  • GROUP | ATA | オプション raid.disktype.enable on または raid.mix.hdd.disktype.capacity off
  • GROUP | SATA | オプション raid.disktype.enable on または raid.mix.hdd.disktype.capacity off
• 同じグループ内の大容量ドライブは小容量ドライブのスペアとして使用できます。
• チェックで使用されるスペアリング要件は次のとおりです。

  各ドライブ グループのノードあたりのドライブ数	ノードごとに必要なスペア
  1 - 100	1
  101 - 400	2
  401 - 600	3
  601+	4

• SSDの場合、要件は次のとおりです：そのノードで使用中の各パーティションごとに1つのフル スペアSSDまたは1つのスペア パーティションが必要です