USB キーを使用して NetApp HCI ノードまたはストレージノードに RTFI を実行する方法
のとう
のとう
環境
- HCIコンピューティング ノード
- H410c
- H610C
- H615C
- H300E / H500E / H700E (廃止、 H410C からサポート)
- HCI フラッシュストレージノード
- H610S
- SF シリーズストレージノード
- SF3010 / SF6010 / SF9010 (従来型、 EOA )
- SF2405 / SF4805 / SF9605 / SF19210 / SF38410 ( EOA )
- FC シリーズ Fibre Channel ノード
- FCN001 ( EOA )
- FC025 ( EOA )
- HCI Deployment Engine / 監視エージェント
説明
この手順 を使用して、 USB キーを使用して HCI ノードに RTFI を実行します。
注 :すでに ESXi がインストールされているコンピューティングノードでは、この手順 と NetApp HCI 1.6 以降のブートストラップ OS ISO イメージを使用すると、 ESXi と構成データは維持されたまま、そのコンピューティングノード上のファームウェアとブートストラップ OS が更新されます。NetApp HCI 1.6 以降で既存の ESXi インストールをリセットするには、コンピューティング TUI の工場出荷時の設定にリセットするしかありません。
HCIストレージノードについて は、既存の方法を使用してElementソフトウェアのISOイメージをUSBキーにコピーします。
HCI コンピューティングノードで は、 Linux の「 dd 」コマンドを使用して、 Compute Bootstrap OS ISO イメージの raw コピーを USB キーにコピーすることを推奨します。
注 : ISO イメージの計算サイズが大きいため、サードパーティ製の USB 作成アプリケーションを使用して USB キーを作成した場合に RTFI がエラーを表示することがあります。