VIF ( ifgrp )にエイリアスまたは代替 IP を追加できますか。
すべてのとおり
環境
Data ONTAP 7
Data ONTAP 8 7-Mode
回答
次のコマンドを使用して、 vif または ifgrp にエイリアスを追加できます。
注:「 VIF 」という用語は 8.0.x 以降では減価償却されます。これは「 ifgrp 」に置き換えられました。
ifconfig vifname alias ip-address
/etc/rc
関連する vif ( ifgrp )設定行のあとに、エイリアス設定行を追加するファイルを更新します。
例:
vif1: flags=948043<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,TCPCKSUM> mtu 1500
inet 192.168.100.126 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.100.255
ether 02:a0:98:06:c9:8e (Enabled virtual interface)
filer1>ifconfig vif1 alias 192.168.100.127
filer1> ifconfig vif1 alias 192.168.100.128
filer1> ifconfig -a
vif1: flags=948043<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,TCPCKSUM> mtu 1500
inet 192.168.100.126 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.100.255
inet 192.168.100.127 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.100.255
inet 192.168.100.128 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.100.255
IP サブネットの設定
目的のエイリアスが、元の vif ( ifgrp )の IP アドレス( a 、 b 、 c など)とは異なるクラスの IP アドレスの場合は、エイリアスが設定されている vif ( ifgrp )の元の IP アドレスのサブネットマスクが含まれていることを確認します。サブネットマスクが含まれていない場合、 vif ( ifgrp )はデフォルトルートを失ったかのように動作することがあります。
例:
ifconfig vif_LAN alias xxx.xxx.xxx.xxx netmask xxx.xxx.xxx.xxx
エイリアスを削除しています
エイリアスの追加後にルーティングの問題やエラーが発生した場合は、次の構文を使用して簡単に削除できます。
ifconfig vif_LAN -alias xxx.xxx.xxx.xxx
警告: 「 /etc/rc 」ファイルまたは CLI にエイリアスを追加するときに「 netmask 」キーワードが指定されていないと、 IP アドレスクラスのデフォルトのネットワークマスクが選択され、エイリアス IP に到達できなくなることがあります。 例: IP 10.145.24.125-Class A-255.0.0.0 の場合 IP 192.168.100.127 クラス C-255.255.255.0 の場合 |
追加情報
Data ONTAP マニュアルページ: ifgrp
のとう