Data ONTAP 7-Modeのcifs.tcp_window_sizeのデフォルト値、最小値、最大値、および推奨値はいくつですか。
環境
- Data ONTAP 8 7-Mode
- Data ONTAP 8.1 7-Mode
- Data ONTAP 8.2 7-Mode
回答
パフォーマンス調整の実行中に、CIFS TCPウィンドウ・サイズの調整が必要になることがあります。TCPウィンドウ・サイズは、ストレージ・システムとCIFSクライアント間で一度に送信できるTCPメッセージ数を制御するためです。ここでは、TCPウィンドウの最適なサイズを決定する方法と、ストレージシステム側とWindowsクライアント側の両方でのTCPウィンドウサイズの制限事項について説明します。
- ストレージシステム側でCIFS TCPウィンドウサイズを表示/変更する方法
次のコマンドを実行して、Data ONTAP 7-Modeを実行しているストレージシステムでCIFS TCPウィンドウサイズを表示または変更します。
Filer> options cifs.tcp_window_size
- このベッドルームは、CIFSのリスタート時、または新しい名前がNetBIOSエイリアスとして登録されたときに有効になります。CIFSを再起動しない場合は、新しく登録された名前だけがウィンドウサイズを変更します。NetBIOSエイリアスを登録
options.cifsinternal.aliaswindowsize
すると、CIFSはコントローラのレジストリキーを調べて使用する値を取得します。この値cifs.tcp_window_size
は、NetBIOSエイリアスが作成され、の最新の値が使用されるたびに更新されます。このレジストリ値は、の現在の値とは別に保持されますcifs.tcp_window_size
- このベッドルームは、CIFSのリスタート時、または新しい名前がNetBIOSエイリアスとして登録されたときに有効になります。CIFSを再起動しない場合は、新しく登録された名前だけがウィンドウサイズを変更します。NetBIOSエイリアスを登録
- の制限
cifs.tcp_window_size
事項は何ですか?
デフォルト値= 17520バイト
最小値= 1600バイト
最大値= 8388608バイト(8M)
追加情報
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