イベント条件がActive IQ Unified Managerのアラートと一致することを確認する方法
環境
- Active IQ Unified Manager(AIQUM)
- OnCommand Unified Manager(OCUM)
説明
- Active IQ Unified Managerアラートは、イベントがアラート設定で指定されたすべての条件を満たすとトリガーされます。
- [Events]ビューでイベント名をクリックすると、そのイベントの概要ページが表示されます。
- イベントの概要ページでは、[Alert Settings]フィールドを参照して、イベントの条件が想定されるアラート条件に一致するかどうかを確認できます。
- イベントがアラートに一致すると、アラートの名前がハイパーリンクとして表示されます。
手順
誤った アラートまたはアラートが表示された場合は、目的のアラートを確認して、条件がイベントと一致することを確認します。
- アラートの [Resources]セクションで 、
<<All {TYPE}>>
[SelectedResources]にオプションまたは特定のソース名を持つオプションが表示されていることを確認します。- [resource]セクションに[All Clusters]のみを追加すると、クラスタがイベントのソースであるイベントについてのみアラートが生成されます。 ノード、SVM、ボリューム、アグリゲートなど、他のオブジェクトに関するイベントについてはアラートが生成されません。
- 除外タブを確認して、除外対象が問題のソース名と一致しないことを確認します。オブジェクトのインベントリグリッドビューのランディングページを使用して除外項目を確認
- [Events]セクションで、特定のイベントタイプまたは[All <EVENT_SEVERITY> Events]オプションが表示されていることを確認します。
- EMSサブスクリプションの場合は、クラスタ名または<<All Clusters>>オプションを選択し、該当する<EMS_SEVERITY> EMS受信イベントタイプを選択します。
- クラスタ、ボリューム、SVM、アグリゲートなどのページに移動する際に、[Related Alerts]セクションを確認します。想定されるアラートが存在することを確認します。