Unified Manager で inode 使用率に関するアラートを設定する方法
環境
- Active IQ Unified Manager 9.6以降
- OnCommand Unified Manager 7.2~9.5
- ONTAP 9
説明
この資料では、inodeの使用率が定義されたしきい値を超えたときにアラートを設定する方法について説明します。
手順
アラートはActive IQ Unified Managerを使用して設定できます。特定のボリューム、または動的な<< All Volumes >>リソースを使用してすべてのボリュームについて通知できます。
まず、しきい値を目的の値に設定します。デフォルト値は、「inodeがほぼフル」が80%、「inodeがフル」が90%です。
- 「ストレージ管理者」または「OnCommand管理者」のロールを持つユーザでActive IQ Unified Manager Web UIにログインします。
- ナビゲーション列の[イベントしきい値]セクションを展開します。
- [ボリューム]セクションをクリックしてグローバルしきい値の設定を表示し、優先するグローバル値を設定します。
注: 特定のボリュームに対して異なるしきい値の設定が必要な場合は、そのボリュームに移動して[操作]>[しきい値の編集]をクリックし、そのボリュームに対してのみ同じオプションを表示および設定してください。