AIQUM での SAML 認証ワークフローを理解している
環境
- Active IQ Unified Manager ( AIQUM )
- Security Assertion Markup Language ( SAML )
Description
次の例は、 Active IQ Unified Manager での SAML のワークフローを示しています
- 管理者が Unified Manager ( UM )の Web GUI に接続します。
- クラスタの設定済み IdP が検索されます。
- 管理者のブラウザが IdP にリダイレクトされます。
- クレデンシャルを入力するように求められます。IdP は、複数の認証要因に対応しています。
- IdP は、 AD 内の管理者の資格情報を検証します。
- IdP が SAML アサーションを発行し、管理者の Web ブラウザを UM にリダイレクトします。
- UM は SAML アサーションを処理し、内部データベースから許可ロールを検索します。
- セッションが確立され、 Set-Cookie ヘッダーの管理者の Web ブラウザに SAML セッショントークンが返されます。以降、管理者はセキュアな SAML トークンを使用して UM にアクセスできます。