AIQUMおよびWFAを使用したNDMPバックアップおよびリストアの前提条件は何ですか。
環境
- Active IQ Unified Manager ( AIQUM )
- OnCommand Unified Manager ( OCUM )
- OnCommand Workflow Automation(WFA)
回答
- Unified Manager(UM)が UM Web UIからWFAサーバに接続されている必要があります
- SnapMirror保護には、SnapMirrorライセンスが必要です
- バックアップSnapVault を保護するには、SnapVault ライセンスが必要です
- NDMP通信用に、次のポートが開いている必要があります
ポート | Endpoints |
10000 |
|
11104、11105、18600 - 18699 | クラスタ間(IC)LIF |
- 注:
ndmpd.data_port_range
IC LIFのオプションを使用して、ポート範囲を絞り込むことができます
vserver services ndmp modify -vserver * -data-port-range 18600-18699
- SVMを対象としたNDMPを有効にし、NDMPで許可するプロトコルを検証する必要があります
- SVM NDMPパスワードを作成します
- クラスタとSVMのピアに損傷がないこと、および動作していることが必要です
- ソースクラスタとデスティネーションクラスタの両方を UM サーバに追加し、エラーなしでインベントリを正常に実行する必要があります
- 保護関係のセットアップに関連するユーザ / 権限は次のとおりです。
- UM : OnCommand Administrator で管理します
- クラスタ:ローカルクラスタ管理者アカウント
- リモート(ドメイン、LDAP、SAML)ユーザは、クラスタ上のアカウントのNDMPパスワードを生成できないため機能しません
- ソースボリュームに「ミラー」または「スナップショット」関係を作成する前に、次の情報を収集します。
- ソースボリュームタイプは読み取り / 書き込みにする必要があります
- デスティネーションクラスタ名
- デスティネーションSVM名
- デスティネーション アグリゲート