StorageGRID Cassandra通信エラー - AutoSupport Message
環境
NetApp StorageGRID 11.4 以上
イベント サマリ
- StorageGRIDは
CassandraCommunicationError
Cassandraサービスを実行するノードで、ノード間での通信に問題が発生していることを示すレポートを生成します。 - このアラートは、ノード間通信に何らかの妨害が発生していることを示しています。ネットワークに問題があるか、1つ以上のストレージ ノードでCassandraサービスが停止しているか、ノードが過負荷状態になって通信を妨げている可能性があります。
検証
各ストレージ ノードでCassandraサービスが「running」になっているかどうかを確認するには、Support > Grid Topology > Storage Node > SSM > Services
に移動します
解決策
- Cassandraが実行されていない場合は、サービスの開始または再起動の手順に従ってください。
- 以下のナレッジベース記事のいずれかが該当するかどうかを確認します。
- Cassandraサービスのすべてのインスタンスが現在実行中であり、アラートが解決されない場合は、NetApp Technical Supportに連絡してください
追加情報
影響を受けるノードが運用停止中の場合やEシリーズバックエンドストレージがアップグレードされている場合、サービス(Cassandra Serviceを含む)が停止しているため、これは想定される動作であり、CassandraCommunicationError
アラームが発生します。追加の対応は必要ありません。