アラートが 一般的な場合、StorageGRIDのSNMPトラップにソースのグリッド名が含まれない
環境
- StorageGRID 11.6.0.7
- SNMPトラップ
- Multi StorageGRID環境
問題
- 以下のような一般的なアラームに対してStorageGRIDで生成されるSNMPトラップには、トラップのhostフィールドは含まれません。アラームはStorageGRIDシステム全体を対象としたもので、特定のノードを対象としたものではないためです。
- ロードバランサエンドポイント証明書の有効期限
- S3およびSwift APIのグローバルサーバ証明書の有効期限
- その他多数
- トラップを送信したStorageGRIDを判別するための唯一の参照ポイントは、管理ノード名/送信元StorageGRIDを識別するために手動でホスト名に変換する必要がある送信元IPです。
- 送信元StorageGRID名を各トラップとともに送信する既存の機能はありません。