ボリューム移動フェーズがレプリケート状態からカットオーバー状態に移行せず、推定残り時間が増加

環境

問題

• 同じクラスタ内で別のアグリゲートへのボリューム移動処理の実行中、移動フェーズはレプリケート状態のままでカットオーバー状態に移行しませんでした。
• [Estimated Remaining Duration]が増加しました。
• 再現手順：

1. volume moveコマンドを実行して、ボリュームを同じクラスタ内の別のアグリゲートに再配置します。
2. NFS上でddコマンドを使用して、移動中のボリュームへの継続的な書き込み処理を実行します。
3. 移動フェーズがレプリケーションからカットオーバーに移行しないことを確認します。