ONTAPの既存のADPアグリゲートに新しいディスクを追加する方法
環境
- ONTAP 9
- Advanced Drive Partitioning (ADP)
- FASストレージシステム用のADP V1root-data-data(RD)
- ルートパーティション(P2)
- データパーティション(P1)
- ADP V2 root-data-data (RD2) (AFF ストレージシステム用)
- ルートパーティション(P3)
- データパーティション(P2)
- データパーティション(P1)
- FASストレージシステム用のADP V1root-data-data(RD)
- ローカル階層への容量の追加(アグリゲートの拡張)
概要
この資料では、既存のアグリゲートに新しいディスクを追加して、関連付けられたボリュームのストレージ容量を増やす方法について説明します。
注:
- すべての処理にCLIが必要です。ONTAPシステムマネージャのGUIは使用しないでください。すでにパーティショニングされているスペアディスクが優先されるため、推奨されない場合があります。
- 処理の前に、ローカル階層への容量の追加(アグリゲートへのディスクの追加)のCLIタブのこのタスクについて確認してください。
- 便利なコマンド:
::> run -node * -c sysconfig -r
コマンドは、割り当てられているディスク、パーティション、および現在のアグリゲート構成を確認するのに役立ちます。::> storage disk show -partition-ownership
コマンドは、ディスクおよびパーティションの所有権を確認する際に役立ちます。